「まつめぐ」ただいま修業中

津軽民謡LOVEな私のドタバタ日記

涙も枯れました

やってしまった…

コロナ禍で唄の練習なかなかできないでいました。

そう、この一年ちょっとは家族が在宅していることが多くて滅多に津軽民謡の練習ができない状態が続いていました。

久々にお稽古で唄う機会があったのですが、

こ、声がでない・・・!

ちょっと前まで出ていたはずの声が、全然でなくなっている!

何度目でしょうか

 もう筋力が完全に落ちてしまって、どうにもならない自分の喉に、がっかりを通り越して涙すら出ない。

のどの使い方がすぐわからなくなる私は本当に津軽民謡には向いてないって思うのですが、「死ぬまでに津軽五大民謡を唄えるようになりたい」夢があるので、また初心に戻って練習します。

1-2年目のこと思い出いした

そういえば習いたての頃は、いつも泣いていました。

あの頃は本当に津軽民謡が難しくて、日々練習してもできない自分が悔しくて情けなくて本当によく泣きました(子供かw)

でも、できなくても日々細切れの時間を見つけては練習して、筋トレも日々欠かさなかったからこそ、大会で入賞できるようになってきたんですよね。改めて当時は日々努力していたと自分の頑張りをようやく認めることができた気がします。

 

だんだんうまく唄えるようになってくると、それがこれからもずっと続くような気がしていたのですが、それは日々のトレーニングがあってこそですね。

筋力がなくなってしまってからでは、のどの調節ができず声も出なければ、音の緩急も調整できない… 

またスタート地点に戻りましたが、何度でもやり直して必ず津軽五大民謡唄えるようになるぞ!