2020年振り返り(コロナと歩む新生活)
コロナウイルスと歩む新しい生活
夢と希望の2020年だったはずだった
2020年は東京オリンピックもあり、子どもにオリンピックを体感してもらうとてもいい機会で楽しみにしていました。しかしながらのコロナウイルスの(COVID-19)の世界的な流行で現時点では開催は1年延期という話になっています。
急な在宅勤務と休校
今まで通勤は基本必須だと思っていたのに急に在宅勤務が始まりました。通勤ラッシュからの解放はうれしい反面、自宅の通信環境悪くネット回線難民になって契約見直しに追われ仕事も進まず、不安と多忙から一気に2キロ痩せました。
緊急事態宣言後は子供の日々の教育も面倒見ることになり、教科書読んだだけでは意味がわからないと宿題投げ出す子どもに、「確かにそれで理解できるなら学校いらないよね」と、仕事後に指導することに。今と昔では教科書の書き方が違うときもあり、子供の混乱と、仕事も育児も家事もすべてうまくいかない毎日が苦しくて何度も爆発しそうになりました。結局学習の補助はプロにお願いしようと、塾に通わせることに。
このままではまずい!
非正規労働者にとっては、「コロナウイルスでの経済の停滞=解雇」に直結します。このままではまずいと、仕事の勉強も今必要なスキルアップも同時進行しました。
できたこと
コロナのおかげで?時代についていくためには、社会人になっても日常的に勉強が必要という意識が芽生えて、よく勉強できました。今更ですが、学びの大切さを思い知りました。
お稽古はどうした?!
津軽民謡
ライフワークの津軽民謡ですが、家族が全員在宅していると事情で練習できないためほとんど練習できませんでした、涙。
With コロナ生活に慣れてきた9月、少し練習再開したら…まったく声が出ない!津軽民謡は唄うのに相当筋力使うので、私の場合はまったく練習しないと半年でに歌えなくなると初めて気づきました…仕方ないのでまた初心に戻って練習再開。最近は何とか戻ってきてほっとしています。
津軽三味線
津軽三味線もぼちぼちですが練習量が足りずに、手を忘れてる箇所が…。全体的に練習が必要ですね。今年習った津軽小原節、弥三郎節や習い中の津軽音頭もまだまだあやしい。
結局のところ
人類は変化に対応するしかないってことがわかりました。変化を恐ず時代に合わせて変化するのが正しい。
あとは、どれだけうまくいっていても、ある日突然ダメになることがあるって痛感しました。今までが夢だったのかと、勘違いしそうなくらい衝撃的なWith コロナ生活で自分にとって人生で大切なものは何かを考えなおす機会になりました。